You’re welcom. No problem. My pleasure.
英語で感謝されたとき、ほとんどの人が “You’re welcome.” と返すと思います。でも、実はこの表現、時と場合によっては 「形式的すぎる」「少しフォーマルで距離感がある」あるいは「お礼を言われて当然と上から目線に聞こえる」ことも あるってご存知でしたか?そんなとき、もっと柔らかくて自然な表現を使えば、よりフレンドリーな印象を与えることができます!
この記事では、 “Thank you.” “Thanks.”に対するさまざまな自然な返し方と、その ニュアンスや使い分け をシーン別に解説します!

まずは基本の “You’re welcome.” の意味と使い方
“You’re welcome.” はもちろん間違いではありません。直訳すると「どういたしまして」で、学校英語でも最初に習う定番の返しですね。
ただし、ネイティブの会話では次のように感じられることも:
- やや丁寧すぎる、距離感がある
- 「当然のことをしたまで」「お礼を言われて当然」というニュアンスが少し強い
- 親しい関係やカジュアルな場面ではちょっと堅い
そのため、もっと 自然でカジュアル な返し方を知っておくと、会話がグッとスムーズになります。
シーン別 “Thank you.” への自然な返し方一覧
カジュアルで親しい場面での返答
No problem.(大丈夫だよ / 気にしないで)
- フレンドリーでよく使われる返し。
- 「たいしたことしてないよ」という軽い気遣いの表現。
A: Thanks for helping me move.
B: No problem!
Anytime.(いつでもどうぞ)
- 「また何かあったら遠慮なく言ってね」という親しみを込めた表現。
A: Thanks for picking me up.
B: Anytime!
Sure!(いいよ!)
- 「もちろん!」という感覚。とてもカジュアルで、若者にも人気。
A: Thanks for letting me borrow your book.
B: Sure!
No worries.(問題ないよ)
- 「気にしないで!」「問題ないよ!」というニュアンスで、友達同士、同僚同士、カフェなどで、とても軽やかに感謝を受け取るオーストラリア発の表現です。オーストラリア以外でも使われます。
A: “Thanks for waiting for me.”
B: “No worries!”
You got it!(任せて!/ お安いご用!)
- これを使えたらネイティブレベル!「任せとけって!」「もちろん!」「いつでもどうぞ」という意味のカジュアルな返しで、とてもくだけた表現。親しい友人や職場の同僚などで使われます。
A: Thanks for sending that email so quickly.
B: You got it!

フォーマル・ビジネスの場面での返答
My pleasure.(こちらこそ光栄です)
- とても丁寧で上品な表現。
- 接客業やビジネスシーンで好まれます。
A: Thank you for your help on the project.
B: My pleasure.
You’re very welcome.(どういたしまして)
- フレンドリーで温かみのある丁寧な言い方。フォーマルでもカジュアルでも使える万能表現。
A: Thank you for helping me with my presentation.
B: You’re very welcome!
You’re most welcome. (心からどういたしまして。)
- 最大限の敬意をこめての「どういたしまして」。とてもフォーマルまたは丁寧な響き。丁寧に応対する接客やビジネスの場面、または上品な雰囲気を出したいときに最適。
A: “Thank you for your guidance on the project.”
B: “You’re most welcome.”
It was nothing.(たいしたことじゃありませんよ)
- 謙虚で丁寧な印象を与える言い方。
A: Thank you for your advice.
B: It was nothing.
Glad I could help.(お役に立ててよかったです)
- 丁寧かつ自然。親しみもあり、ビジネス・日常どちらでもOK。
A: Thanks for answering my question.
B: Glad I could help.
Not at all.(とんでもないです)
- とても丁寧で「全然そんなことないですよ」「とんでもない」「お礼なんてとんでもない」と、相手の感謝を「そんなお礼なんて必要ありませんよ」という気遣いの気持ちでやわらげる表現。
- 特にイギリス英語圏でよく使われる(アメリカではやや控えめ)
A: Thanks for holding the door!
B: Not at all!
TPOを意識して使い分けよう!
英語では、相手との関係性や場の空気感によって使う表現を選ぶのが自然です。下のようなイメージで覚えておくと便利です。
| シチュエーション | おすすめの返し方 |
|---|---|
| 友達・家族との会話 | No problem. / Anytime. / Sure. |
| ビジネス・丁寧な会話 | My pleasure. / Glad I could help. / It was nothing. |
| 接客・サービス業など | My pleasure. / You’re very welcome. |
こんな表現も。
- Don’t mention it.(お礼なんていいよ):やや古風。カジュアルな場では違和感が出ることもあります。丁寧な印象を与えたいときや、少しかしこまった場面では使ってもOK!
返答の選び方のコツ
自然なトーンを意識する: 固すぎず、かといって軽すぎない返答を心がけると良い印象を与えます。
相手や場面を考える: フォーマルな場では丁寧な返答を、カジュアルな場ではリラックスした表現を選びましょう。
相手への気遣いを込める: 感謝を述べる相手の気持ちをやわらげる表現を選び、気遣うニュアンスで伝えましょう。
まとめ
- 「You’re welcome.」は基本的な返し方だけど、やや堅い・距離・上から目線を感じることも。
- 親しい間柄では「No problem.」「Anytime.」「Sure!」などを使うと自然。
- フォーマルな場では「My pleasure.」「Glad I could help.」などが好印象。
- TPOを意識して、場に応じた返し方を使い分けよう!
英語で感謝されたときに、ただ「You’re welcome.」と返すだけじゃなく、少し表現を変えてみると、会話がもっとスムーズに、そして相手との距離もぐっと近くなりますよ!
ぜひ、今日から取り入れてみてくださいね。



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