actually vs. in fact
英会話や英作文で「実は〜」と言いたいとき、つい「actually」や「in fact」を使いたくなりますよね。
どちらも「実は」「実際には」という意味で辞書に載っていますが、ニュアンスには微妙な違いがあります。 ネイティブスピーカーはこの違いを感覚的に使い分けているんです。
今回は、それぞれの意味、使い方、違いを徹底解説します!

actually:意外性や訂正のニュアンスが強い
意味:
- 実は(予想・思い込みと違う)
- 実際には(相手の理解を訂正・修正する)
- 実を言うと(自分の本音や事実を述べる)
よくある使い方:
- 「意外な事実」を伝えるとき
- 相手の思い込みを訂正するとき
- 軽く自己主張や否定をするとき
例文:
Actually, I don’t like sushi.
実は、寿司はあまり好きじゃないんです。
You think I’m from Tokyo? Actually, I’m from Fukuoka.
東京出身だと思ってる?実は福岡出身なんだ。
I thought he was American, but he’s actually British.
彼、アメリカ人だと思ってたけど、実はイギリス人だった。
in fact:情報の補足・強調に使う
意味:
- 実際に(客観的な事実)
- 実は(予想以上だったり、驚きを強調)
- さらに言えば(前の発言を強調・補強)
よくある使い方:
- 「前の内容を裏付ける・強調する」とき
- 数字やデータなど客観的な事実を紹介するとき
- ちょっと堅めの文章・フォーマルな場面にも◎
例文:
He’s very popular. In fact, he has over a million followers on Instagram.
彼はとても人気です。実際にインスタのフォロワーが100万人以上います。
I’m not tired. In fact, I feel great!
疲れてないよ。むしろすごく元気!
In fact, no one knew what had happened.
実際には、誰も何が起きたか知らなかった。

actually と in fact の違いをまとめると…
| 比較ポイント | actually | in fact |
|---|---|---|
| ニュアンス | 意外性・訂正・軽い否定 | 補足・強調・客観的事実 |
| よく使う場面 | 会話・カジュアルな文脈 | フォーマルな文脈・論理的展開 |
| 例: | Actually, I didn’t go. | In fact, I didn’t go. |
| 意味の違い | (あれ?)行ってないよ!(訂正) | (それどころか)実際に行かなかった |
両方使ってニュアンスの違いを比べてみよう!
Actually, I don’t think that’s true.
実はやっぱり、それは正しくないと思うよ。(訂正・反論)
That sounds strange. In fact, it’s quite the opposite.
それ変だね。実際のところ、まったく逆なんだよ。(補足・強調)
使い分けに迷ったら…
- カジュアルで主観的・相手の誤解を訂正したいとき → “actually”
- フォーマルで客観的・事実を強調したいとき → “in fact”
まとめ
- actually は「意外性」「訂正」「軽い主張」に使う
- in fact は「補足」「強調」「客観的な事実の提示」に使う
- どちらも「実は」と訳せるけど、文脈での使い分けが大事!



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