「actually」と「in fact」の違いとは?【ネイティブ感覚で理解する“実は”の英語表現】

actually vs. in fact

英会話や英作文で「実は〜」と言いたいとき、つい「actually」や「in fact」を使いたくなりますよね。

どちらも「実は」「実際には」という意味で辞書に載っていますが、ニュアンスには微妙な違いがあります。 ネイティブスピーカーはこの違いを感覚的に使い分けているんです。

今回は、それぞれの意味、使い方、違いを徹底解説します!

actually vs. in fact
画像:ehimetalor-akhere-unuabona-wE_IHK0xnQs-unsplash.jpg


actually:意外性や訂正のニュアンスが強い

意味:

  • 実は(予想・思い込みと違う)
  • 実際には(相手の理解を訂正・修正する)
  • 実を言うと(自分の本音や事実を述べる)

よくある使い方:

  • 意外な事実」を伝えるとき
  • 相手の思い込みを訂正するとき
  • 軽く自己主張や否定をするとき

例文:

Actually, I don’t like sushi.
実は、寿司はあまり好きじゃないんです。

You think I’m from Tokyo? Actually, I’m from Fukuoka.
東京出身だと思ってる?実は福岡出身なんだ。

I thought he was American, but he’s actually British.
彼、アメリカ人だと思ってたけど、実はイギリス人だった。


in fact:情報の補足・強調に使う

意味:

  • 実際に(客観的な事実)
  • 実は(予想以上だったり、驚きを強調)
  • さらに言えば(前の発言を強調・補強)

よくある使い方:

  • 前の内容を裏付ける・強調する」とき
  • 数字やデータなど客観的な事実を紹介するとき
  • ちょっと堅めの文章・フォーマルな場面にも◎

例文:

He’s very popular. In fact, he has over a million followers on Instagram.
彼はとても人気です。実際にインスタのフォロワーが100万人以上います。

I’m not tired. In fact, I feel great!
疲れてないよ。むしろすごく元気!

In fact, no one knew what had happened.
実際には、誰も何が起きたか知らなかった。

actually vs. in fact
画像:rodion-kutsaiev-0VGG7cqTwCo-unsplash.jpg


actually と in fact の違いをまとめると…

比較ポイントactuallyin fact
ニュアンス意外性・訂正・軽い否定補足・強調・客観的事実
よく使う場面会話・カジュアルな文脈フォーマルな文脈・論理的展開
例:Actually, I didn’t go.In fact, I didn’t go.
意味の違い(あれ?)行ってないよ!(訂正)(それどころか)実際に行かなかった

両方使ってニュアンスの違いを比べてみよう!

Actually, I don’t think that’s true.
実はやっぱり、それは正しくないと思うよ。(訂正・反論)

That sounds strange. In fact, it’s quite the opposite.
それ変だね。実際のところ、まったく逆なんだよ。(補足・強調)


使い分けに迷ったら…

  • カジュアルで主観的・相手の誤解を訂正したいとき → “actually”
  • フォーマルで客観的・事実を強調したいとき → “in fact”


まとめ

  • actually は「意外性」「訂正」「軽い主張」に使う
  • in fact は「補足」「強調」「客観的な事実の提示」に使う
  • どちらも「実は」と訳せるけど、文脈での使い分けが大事!

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