quite a few
英語学習でよく出てくる“quite”という単語。ネイティブは日常会話でもビジネスでも頻繁に使っている印象で、英語学習者もこれをさらりと使えるとより大人の自然な英語となり、一目置かれるはず!
でも「少し?」それとも「かなり?」と意味が掴みにくく迷ったことはありませんか?
特に quite a few のような表現は、「少ないの?多いの?」と混乱しがち。
今回は、“quite”の正しい意味と使い方、そして よく使われる“quite”の慣用表現として定番フレーズ10選 をわかりやすく解説します!

そもそも “quite” の意味は?
“quite”は文脈によってニュアンスが変わりますが、大きく分けて以下の3つの意味があります:
- かなり/とても=強調の意味(程度が強い)
- It’s quite cold today.
(今日はかなり寒いね) - This book is quite interesting.
(この本はかなり面白い。)
- It’s quite cold today.
- 完全に/まったく=強調の意味(イギリス英語でよく使われる)
- That’s quite right.
(それはまったく正しい) - She is quite sure about her decision.
(彼女は自分の決断にかなり自信を持っている。)
- That’s quite right.
- 多少/まあまあ=やや控えめな意味(アメリカ英語で控えめな表現)
- The movie was quite good.
(その映画はまあまあ良かった) - I’m quite happy with the results.
(結果にはそこそこ満足している。)
- The movie was quite good.
➡ 地域差や話し手の意図によって強調の度合いが変わるのが特徴です。
“Quite a few” は多い?少ない?
これは間違いやすいポイント!
- Quite a few = かなり多くの
- 少ないように見える表現ですが、実は「意外と多い」「思った以上に多くの」という意味です。
例文:
- Quite a few people came to the event.
→ かなり多くの人がイベントに来た。
“Quite”を使った慣用表現 定番フレーズ10選
Quite a few+可算名詞(かなり多くの)
- Quite a few students passed the exam.
→ かなり多くの学生が試験に合格した。
Quite a bit+不可算名詞(かなりの量の)
- She spent quite a bit of money on clothes.
→ 彼女は服にかなりのお金を使った。
Quite a while(かなり長い時間)
- I waited for quite a while.
→ かなり長い間待ちました。
Quite a lot(非常に多い)
- He has quite a lot of experience.
→ 彼はかなり多くの経験がある。
Quite some time(かなりの時間)
- It took quite some time to finish the project.
→ プロジェクトを終えるのにかなり時間がかかった。
Quite the opposite(まったくの逆)
- I thought he would be angry, but he was quite the opposite.
→ 怒ると思っていたが、まったく逆だった。
Not quite(完全には〜でない)
- Not quite finished yet.
→ まだ完全には終わっていない。
Quite right(まったく正しい)
- You’re quite right.
→ まったくその通り。
Quite so(その通りです/まさに)
- “It’s a lovely day.” “Quite so.”
→ 「いい天気ですね」「その通りですね」
Quite the + 名詞(なかなかの〜/すごい〜)
- That was quite the performance!
→ なかなかのパフォーマンスだった!
まとめ:大人の英語表現 “quite” を使いこなそう!
“quite” は日常英会話やビジネス英語でもよく使われる便利な副詞ですが、意味やニュアンスが幅広いため、正確に理解して使い分けることが大切です。慣用表現として覚えておくと使いやすいです。
特に「quite a few = 多い」というのは、混同しやすいので要注意!
今回の表現をマスターすれば、「大人の英語」に一歩近づけます!



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