face to face vs. in person
今回は、英語でよく使われる「face to face」と「in person」の違いについて詳しく解説します!
どちらも本来は「直接会って」というニュアンスを持つ英語表現ですが、意味・使い方・ニュアンスには少し違いがあります。
その違いから、最近ではオンラインミーティングでも「face to face」が使われることがあり、少し混乱しやすいポイント。意味・ニュアンス・使い方・例文まで、わかりやすくまとめました!

face to face の意味と使い方
face to face はもともと
「顔と顔を向き合わせて」「直接会って」という意味を持つ表現です。
つまり、同じ場所で顔と顔を合わせ向かい合って会話するイメージですね。
ニュアンス:
- 対面して(相手の顔を見ながら)話す・会う
- 特に直接顔と顔を合わせ向き合っている状況に焦点が置かれる
シチュエーション例:
- 会議
- 重要な話し合い
- 口論や対立
例文
We finally met face to face after years of emailing.
(何年ものメールのやりとりの末、ついに直接会いました。)
It’s better to discuss this face to face.
(これは直接向き合って話したほうがいいね。)
We finally had a face-to-face meeting after months of emails.
(何カ月ものメールのやり取りの後、ついに直接会ってミーティングをしました。)
It’s easier to solve problems face to face than over the phone.
(電話よりも顔を合わせて話した方が問題解決は簡単だ。)
in person の意味と使い方
in person は
「本人が、直接行って/会って」「(誰かが)直接そこに行って、現地で自ら行う」というニュアンスを持ちます。
つまり、メールや電話、オンラインではなく、本人がリアルにその場にいる、という点に重きが置かれています。
ニュアンス:
- 本人が自ら現れる、直接会う、代理人を通さず本人が来ること
- 「オンラインではなく、実際にその場にいる」ことに焦点
シチュエーション例:
- 直接手続き・手渡し
- セミナーやイベントに現地会場へ自ら出席
- オンライン参加との対比としてリアル現地参加
例文
You must submit the documents in person.
(書類は直接持参しなければなりません。)
I finally met my online friend in person.
(ついにオンラインの友達に直接会えた。)
I wanted to thank you in person.
(直接お礼を言いたかったんです。)
★【重要】最近では「face to face」はオンラインでも使われる!
ここ数年で大きな変化がありました。
ZoomやTeamsなどのビデオ会議が一般化したため、
画面越しでも顔を見ながら話すことを「face to face」と呼ぶことが増えています!
つまり、
- 昔:face to face = 必ず物理的に直接会う
- 今:face to face = オンライン越しでも顔を見ながら話せばOK
となってきています。

例文(オンラインの場合)
Even though it was a Zoom call, it felt like a face-to-face conversation.
(Zoom通話だったけど、対面で話している感じだった。)
Let’s set up a face-to-face meeting over Teams.
(Teamsで顔を見ながらミーティングしよう。)
※ 注意ポイント!
ただし、
- フォーマルな場、ビジネス契約や法律文書など正式な場面では、
「face to face」は「対面(=同じ場所で会う)」という本来の意味で使われることがまだ多いです。 - カジュアルな会話では「画面越しでも face to face」と言ってOK。
つまり、文脈によって、特にビジネスでは連絡ミスで混乱にならないよう、判断するのがポイントですね!
まとめ:face to face と in person の違い
| 表現 | 意味・ニュアンス | ポイント |
|---|---|---|
| face to face | 顔を向き合わせて話す、直接話す 重要な話を向き合って行う(感情を入れて使う) | 本来はリアルに直接会う場合 ★最近はオンラインでも使われる |
| in person | 直接その場に本人が行って何かをする | 本人がリアルに現地にいる必要がある |
英語表現は時代とともに変わるもの。
「face to face」も、オンライン時代に合わせて意味が広がってきています。
しっかり使い分けて、ネイティブらしい自然な英語を目指しましょう!





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