I was born and raised in ~ & I grew up in ~
英語で自己紹介するとき、よく使われる表現のひとつに、“I was born and raised in 〜” があります。
このフレーズは、「私は〇〇で生まれて育ちました」「生まれも育ちも〇〇です」という意味で、出身地をスマートに伝える定番の自己紹介表現です。
ただし、「生まれた場所」と「育った場所」が違う場合は、少し表現を変える必要があります。
または育った場所にフォーカスしたいときは ” I grew up in 〜 ” も非常によく使います。
本記事ではこのフレーズの文法や意味の正確な理解と、よくあるパターン別の例文をわかりやすく解説します!

“I was born and raised in 〜” の意味と文法
意味:
「私は〜(国県市町村)で生まれ育ちました」
文構造:
- I was born … 「私は生まれた」(bear「~を出産する」の過去分詞形の受身形:出産された)
- and raised … 「そして育った」(raise「~を育てる」過去分詞形の受身形:育てられた)
- in [場所(国県市町村)] … 「〜で」
この表現は過去の受け身(受動態)を使っており、
“born” も “raised” もどちらも「受動的な経験」を表しています。
たとえば:
I was born and raised in Osaka.
(大阪で生まれ育ちました。)
とても自然で、ネイティブがよく使うフレーズです。
「生まれ」と「育ち」が同じ場合の会話例
パターン①:カジュアルな自己紹介
A: Where are you from?(どこ出身?)
B: I was born and raised in Kyoto.(京都で生まれ育ちました。)
パターン②:プレゼンや面接での導入
I’d like to begin by telling you a bit about myself.
I was born and raised in Hokkaido, in a small town called Asahikawa.
(まず簡単に自己紹介させてください。北海道の旭川という小さな町で生まれ育ちました。)
パターン③:友人との雑談での使い方
I’ve always loved cold weather—probably because I was born and raised in Sapporo.
(寒い気候がずっと好きなんです。たぶん札幌で生まれ育ったからですね。)

「生まれた場所」と「育った場所」が違う場合
このような場合には、“I was born in 〜, but raised in 〜.” のように分けて言うのが自然です。
使い方と例文
パターン①:2つの都市を伝える
I was born in Tokyo, but raised in Fukuoka.
(東京で生まれましたが、福岡で育ちました。)
パターン②:育ちを強調したいとき
I was born in Canada, but I grew up in the U.S.
(カナダで生まれましたが、アメリカで育ちました。)
パターン③:国をまたぐ場合
I was born in the Philippines, but raised in Japan.
(フィリピンで生まれましたが、日本で育ちました。)
パターン④:詳細を加えた紹介
I was born in Okinawa, but I moved to Nagoya when I was three, so I was basically raised there.
(沖縄で生まれましたが、3歳のときに名古屋に引っ越したので、実質名古屋育ちです。)

「I grew up in 〜」との違いと使い分け
- I was born and raised in 〜
→ 出生と育ち、両方を伝える。ややフォーマルにも使える。 - I grew up in 〜
→ 育った場所にフォーカス。生まれは別の場所かもしれない。
例:I grew up in Kobe, but I was born in Nara.
(神戸で育ちましたが、奈良で生まれました。)

まとめ:出身地を自然に伝えるならこのフレーズ!
| フレーズ | 意味 |
|---|---|
| I was born and raised in Tokyo. | 東京で生まれ育ちました。 |
| I was born in Tokyo, but raised in Osaka. | 東京で生まれ、大阪で育ちました。 |
| I grew up in Fukuoka. | 福岡で育ちました。(生まれは別) |
自己紹介の中で自然に出身地を伝えるなら、“I was born and raised in 〜” を使えば間違いありません!
ネイティブスピーカーが必ず使う定番自己紹介フレーズの一つです。
特にビジネスや留学の面接など、第一印象を左右する大事な場面で使えるスマートな表現として、ぜひこのフレーズをマスターしておきましょう!



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