【完全解説】so that 構文の意味・文法・使い方間違ってる日本人多い!|意外と知らない that 省略ルールも!

so that S + V

「so that 構文」は英語の基本表現のひとつですが、実際の職場や日常会話でも正しく使えていないケースが多く見られます。

特に実際の職場で感じるのは、エンジニアやビジネスパーソンの技術文書やプレゼンなどの英語で、「so that」を「so=だから~(結果)」「because=なぜなら~だから(理由)」という意味で誤用している人もけっこう少なくありません。それだとこちらの大事な意図が正しく相手に伝わりません。

この記事では、so that の本当の意味・文法的な正しい使い方に加えて、“that”を省略できる場合についても分かりやすく解説します!

so that S + V

◆ 基本の so that 構文の意味と文法

so that S + V の基本形

意味:so that ~ = ~するために/~できるように

so that の後には「主語(S)+動詞(V)」が続き、目的や意図を表します。
so that S + V + can ~: can, could, will, would などが含まれることが多い(含まなくても良い)
so that S + Vの否定形: so that +否定形「~しないように」と否定形にもできます

例文:

  • I left early so that I could catch the train.
     電車に間に合うように早く出発しました。
  • She studies hard so that she can pass the exam.
     試験に合格できるように一生懸命勉強している。

「so that = in order that」と考えると、理解しやすくなります!


◆ よくある間違い:結果の意味(soの意味)で使ってしまう!

✖ 間違い例 その①:「結果」との混同

✖ 誤: I forgot my umbrella, so that I got wet.

この文は間違いです。典型的な「so~=だから~した(結果)」との混同です。
「so that」は正しくは「結果」ではなく「目的」を表す構文です。

◎ 正しい例:

  • I forgot my umbrella, so I got wet. ←「so ~=だから~」
    (傘を忘れた、だから濡れてしまった
  • I took my umbrella so that I wouldn’t get wet. ←「so that ~=~する/しないように」
    濡れないように傘を持って行った)

✖ 間違い例 その②:「理由」との混同

・「ユーザーが簡単に利用できるように」と「目的」を伝えたいとき、「理由」と混同しない

✖ 誤: “I added this feature because the users can use it easily.” (目的を表す場合に不適切)
    (ユーザーがすでに簡単に利用できているので、この機能を追加する。)「理由」
◎ 正: “I added this feature so that the users can use it easily.”
    (ユーザーが簡単に利用できるように、この機能を追加する。:

・「雨が降っていたから」と「理由」を伝えたいとき、「目的」と混同しない

✖ 誤: “She brought an umbrella so that it was raining.” (目的を表す「so that」は不適切。)
    (雨がふるように???、傘を持ってきました。)
◎ 正: “She brought an umbrella because it was raining.”
    (雨が降っていたので、傘を持ってきました。)

so that S + V

◆ that は省略できる?

結論から言うと、文脈によって “that” を省略することは可能です。

※ポイント
so that の that を省略すると「so ~」となるため「so ~=だから~」との混同に注意!

省略可能な場合

カジュアルな会話や文脈が明確な場合には、that を省略して以下のように言うことができます。

  • I’ll explain it so everyone understands.
    (= so that everyone understands)
    (全員が理解できるように、説明します。)
  • I work hard so I can achieve my goals.
    (= so that I can achieve my goals)
    (目標を達成できるように、頑張ります。)

※フォーマルな文書やスピーチでは「so that」とするのが無難ですが、会話では「that」を省いても自然です。

表現意味用法のポイント
so that S + V~するために / ~できるように目的や意図を表す
so S + V同上(that の省略形)会話でよく使われるカジュアルな形


◆ 「so that」と類似の英語表現

in order to + 動詞

よりフォーマルに「~するために」を表現。

  • “I adjusted the settings in order to ensure compatibility.” (互換性を確保するために設定を調整しました。)

for the purpose of + 動名詞など名詞句

目的を明確に述べる際に使う。

  • “The team held a meeting for the purpose of discussing the new design.” (チームは新しいデザインを議論する目的で会議を開きました。)

so as to + 動詞

「~するために」をより洗練された形で表現。

  • “He left early so as to catch the train.” (電車に間に合うように早めに出発しました。)

まとめ

「so that」は目的や結果を示す非常に便利な構文ですが、誤用すると意味が曖昧になりかねません。特に職場の英語コミュニケーションでは、「so that」の目的を明確に理解し、正確に使うことが求められます。that の省略に気をつけることで、フォーマルとカジュアルの使い分けもマスターできます!

この記事を参考にして、「so that」を正しく使いこなして職場や日常の英語力をさらに磨いてみてください!

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