Vocabulary Building and Core Image
「英語学習には語彙力が一番大事!」???
これは誰もが聞いたことのあるフレーズですよね。確かに、語彙がなければ英語を理解することも話すこともできません。
でも、あなたは「英単語=日本語単語」のペアで丸暗記する方法で、いつまでも英語を話せるようにならないことに気づいていますか?

もしあなたの目標が 英検やTOEICのスコアを上げることだけ なら、単語帳暗記は有効かもしれません。しかし、英語を実際に使ってコミュニケーションできるようになりたいのなら、その方法ではダメ なのです。
なぜ単語帳暗記では話せるようにならないのか?
単語帳での学習は、いわば 「ゲームの謎解き呪文を解読するための鍵集め」 のようなものです。
せっかく覚えた単語も、あなたの脳内では「試験問題を解くための鍵の引き出し」にしまわれるだけで、「言語運用のための引き出し」には入っていかない のです。
実際に英語を話すときの脳の動きは、試験問題を解くときとは全く違います。
試験での語彙の使い方
- 覚えた単語を見つける
- その日本語訳を思い出す
- 文の意味を解読する
会話での語彙の使い方
- まず頭の中にイメージが浮かぶ
- そのイメージに合う言葉を 瞬時に引き出す
- 文として口から出す
単語を 「日本語訳」として記憶しているだけ では、このプロセスがスムーズにできません。
だから、英単語帳だけに頼った学習では、英語を話せるようにならないのです。
本当に英語を話せるようになる語彙力アップ法

英語を実際に使える語彙力を身につけるためには、単語を 「コアイメージ」で覚える ことが重要です。
コアイメージとは?
英単語には、いくつもの意味があります。しかし、それぞれの意味をバラバラに覚えるのではなく、単語の持つ中心的な意味(コアイメージ)を理解する ことで、単語の使い方を感覚的に身につけることができます。
コアイメージ記憶の具体的な方法
- 英語の実際の使用シーンで学ぶ
- 海外ドラマ・映画・インタビューなどを楽しみながら、自然な文脈で単語を覚える
- 気になる単語を文脈とともに記憶する
- その単語がどんなシチュエーションで使われているのかを理解し、映像や場面、感情と結びつける
- そこからコアイメージを見つける
- 単語の根本的な意味を意識することで、派生する意味もスムーズに理解できる
例えば、「run」という単語を考えてみましょう。
- I can run fast.(私は速く走れる。)
- This program is running.(このプログラムは動作している。)
- He runs a company.(彼は会社を経営している。)
それぞれ違う意味のように見えますが、コアイメージは 「何かが動くこと」 です。
このように 「単語の核心をイメージでとらえる」 ことで、実際に使える語彙として脳に定着していきます。
まとめ:単語帳丸暗記を卒業しよう!
- 「英単語=日本語訳」の丸暗記は、試験には役立つが、会話には使えない!
- 英語を話せるようになるためには、単語のコアイメージをつかもう!
- 文脈ごとに単語を覚えることで、より深い理解ができる!
単語帳をそっと閉じて、実際の英語の中で語彙力を増やす学習法 に切り替えましょう!
急がば回れの学習法が、結果的には 最速で英語を話せるようになる 近道なのです。



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