That’s what it is. とは?意味・ニュアンス・使い方、発音のコツも徹底解説

That’s what it is.

英語の日常会話で “That’s what it is.” という表現を耳にしたことはありますか?一見すると “It is what it is.” に似ていますが、異なるニュアンスを持っています。非常にネイティブスピーカーらしい一言の一つで、使いこなせたらカッコイイですね。

今回は、”That’s what it is.” の意味や使い方、どんな場面で使えるのかを詳しく解説していきます!

That's what it is.

“That’s what it is.” の意味とニュアンス

“That’s what it is.” は、直訳すると「それがそれだ」となりますが、実際の意味は、 具体的な場面ごとに「そういうものだよ」「そういうことだ」「だからそうなんだ」 というニュアンスになります。

特に、ある状況や出来事について説明を終えたり、結論を示したりした後に、最後にまとめの一言として使われ、「それ(That=直前の説明)がそういうことです」となり、それが当たり前であることを強調する ような場面で使われます

また、「納得した」という意味を込めて使われることもあり、「なるほど、そういうことね」 という日本語に近いニュアンスになることもあります。

“That’s what it is.” の発音のコツ

発音のコツです。隣合う語をつなげて発音する「リエゾン」と、「リズム」に挑戦しましょう。
“That’s” と “what it is” に分けてそれぞれかたまりとして発音します。

繋げ方That’swha・t_i・t_is.
発音「リエゾン」だっつわ・り・りぃず
太鼓の達人「リズム」でタンタ・タ・タ~ン

※ That の “th” は、「ベロ噛み」状態で(息だけでなく)声を発声させる音ですね。
  よかったら、これからは「ざ」でなく「だ」と発音してみてくださいね!本物の発音に近づきます!

“That’s what it is.” の使い方

このフレーズは、主にカジュアルな会話で使われることが多いですが、ビジネスシーンでも状況によっては使えます。以下、具体的な使用例を見ていきましょう。

状況を説明するとき

“That’s what it is.” は、直前に何かについて説明し、「そういうことさ」と添えて、その本質や理由を強調するときに使えます。

例文:

  • A: “Why do people love this song so much?”
    B: “The lyrics are so relatable. That’s what it is.”
    (「なんでみんなこの曲がそんなに好きなの?」
     「歌詞が共感できるからね。そういうことさ。」)
  • A: “Why is this process taking so long?”
    B: “The system is outdated. That’s what it is.”
    (「どうしてこのプロセスはこんなに時間がかかるんだろう?」
     「システムが古いからだよ。それが原因ということさ。」)

事実を受け入れるとき

直前の状況説明の後に「そういうことさ」と添えて、「しょうがないね」や「仕方ないね」といった意味合いで使われることもあります。

例文:

  • “We lost the game.”
    “Yeah, they were just better than us. That’s what it is.”
    (「試合に負けちゃったよ。」
    「うん、相手の方が強かったね。そういうことさ。」)
  • “I didn’t get the promotion.”
    “Well, the manager prefers senior employees. That’s what it is.”
    (「昇進できなかった。」
    「まあ、上司はベテラン社員を優先するからね。そういうことさ。」)

納得したとき(理解を示す)

相手の説明を聞いて、「なるほど、そういうことか」と納得する場合にも使えます。

例文:

  • “She left early because she wasn’t feeling well.”
    “Oh, that’s what it is.”
    (「彼女は体調が悪かったから早退したんだよ。」
    「ああ、そういうことか。」)
  • “He didn’t call you back because he lost his phone.”
    “Ah, that’s what it is!”
    (「彼が電話を返さなかったのは、携帯を失くしたからだよ。」
    「ああ、なるほど、そういうことか!」)
That's what it is.

“It is what it is.” との違い

“That’s what it is.” は、理由や説明が真相だと強調するまとめの一言として使われるのに対し、

“It is what it is.” は、 「状況を受け入れるしかない」という諦めや納得のニュアンス が強いです。

例えば、

  • “I didn’t get the job. It is what it is.” (It=現状の状況を指す)
    (「仕事に就けなかった。まあ、しょうがないね。」)

この場合、”It is what it is.” は「変えられない現実を受け入れるしかない」というニュアンスです。

一方、

  • “He got promoted because he’s the CEO’s son. That’s what it is.” (That=直前の説明)
    (「彼が昇進したのは、CEOの息子だからさ。そういうことだよ。」)

この場合、”That’s what it is.” は、状況の説明を強調し「だからこうなったんだ」と言っているわけです。

類似する英語表現

「That’s what it is」に似たニュアンスを持つ表現もいくつかあります。場面によって使い分けると便利です。

“It is what it is.” (それはそういうものだ。)
 「しょうがない」と諦めるニュアンスが強い表現。

“That’s how it goes.” (そういうものだよね。)
 少し楽観的なニュアンスがあります。

“That’s the way it is.” (そういうものなんだよ。)
 状況を説明したり、相手に納得してもらう際に使います。

注意点

「That’s what it is」は非常にカジュアルな表現であるため、ビジネスシーンでは使われるものの、フォーマルな場面では使わない方が良い場合があります。また、相手の気持ちを否定するような使い方を避け、共感や状況をまとめる目的で使用すると効果的です。


4. まとめ

  • “That’s what it is.” は、「そういうことだ」「そういうものだよ」と状況の説明や納得を示す表現。
  • 「なるほど、そういうことか」という理解のリアクションとしても使える。
  • カジュアルな会話でよく使われるがビジネスでも使われ、特に理由や説明を強調したいときに便利。
  • “It is what it is.” は、「仕方ない」「受け入れるしかない」と状況を受け入れるニュアンス。

“That’s what it is.” をうまく使いこなせるようになると、英語の会話がもっと自然になります!ぜひ、実際の英会話の中で使ってみてくださいね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました