【上級編】What have you been up to? と What are you up to? を徹底解説!

What have you been up to? What are you up to? be up to ~

英語の日常会話で、これを使えるようになると英語上級者として一目置かれる「What have you been up to?」について以前の記事で解説しましたが、基本形「What are you up to?」が元になっています。ではそもそも「be up to ~」とは一体どういう意味なのでしょうか?この2つの表現はどちらも相手の近況や状況を尋ねる際に使われる便利なフレーズですが、文法的な構造やニュアンスに微妙な違いがあります。

今回は、「be up to ~」の解説も含め、それぞれの意味と使い方を詳しく解説し、2つの表現の関係性についても触れていきます!

What are you up to?

そもそも “be up to ~” の基本的な意味とニュアンス

他にも意味がありますが、この記事で扱うフレーズに関連する意味とニュアンスについては以下の通りです。

※ “be” = be動詞:主語によって is, am, are, 時制によって was, were, (been) にしてくださいね。

  1. 今の行動や状況を表す「~をしている」「~に取り組んでいる」
     「be up to ~」を使って、何かをしている、取り組んでいることを表現できます。
    • “I’m up to my homework right now.” (今、宿題をやっているところだよ。)
    • “He’s up to painting the fence.” (彼はフェンスをペンキで塗っているよ。)
    • “We’re up to baking cookies today.” (今日はクッキーを焼いているところです。)
  2. 意図や企てを表す「~を企んでいる」「~の意図がある」
     「be up to ~」が少しネガティブなニュアンスとして「(こっそり)何かを企んでいる」
     「何かをしようとしている」という意味で使われることがあります。
    • “She’s up to planning a surprise for her friend.” (彼女は友達へのサプライズを計画している。)
    • “The kids are up to something funny again.” (子供たちがまた面白いことを企んでいるよ。)
    • “He’s up to something exciting in the workshop.” (彼は作業場で面白いことをしているみたいだ。)

基本形 “What are you up to?” の意味とニュアンス

「What are you up to?」は、今現在の状況や行動を尋ねる際に使われる質問で、「今何してるの?」「今何をしているところ?」という意味があります。

ニュアンス

  • カジュアルで親しみやすいトーン: 友人や家族との軽い会話で使われることが多く、特別な予定や活動について尋ねる場面にぴったりです。
  • 興味や関心を示す: 相手の活動や現在の状態に興味を持っていることを表します。

使い方

  1. 今現在の状況を尋ねる場合:
    • “Hey! What are you up to?” (やあ!今何してるの?)
    • 答え例: “Just watching TV.” (ただテレビを見てるだけ。)
  2. 予定や行動を尋ねる場合:
    • “What are you up to this weekend?” (今週末は何をする予定?)
    • 答え例: “I’m planning to visit my family.” (家族を訪ねる予定です。)

応用形 “What have you been up to?” の意味とニュアンス

「What have you been up to?」は、現在完了形で構成されたフレーズで、過去から現在に至る間の近況を尋ねる際に使われます。「最近何してたの?」「最近どんなことをしてた?」という意味があります。

ニュアンス

  • 時間の幅を持つ質問: 「あれからずっと、最近」という時間的な範囲を含んでおり、少し前のことから今までの状況を確認するニュアンスがあります。
  • 再会や連絡のきっかけに使われる: しばらく会っていなかった相手との会話で非常に自然なフレーズです。

使い方

  1. 久しぶりの再会での会話:
    • “Hi! What have you been up to?” (やあ!最近どうしてた?)
    • 答え例: “I’ve been busy with work.” (仕事で忙しかったよ。)
  2. 近況を具体的に尋ねる場合:
    • “What have you been up to lately?” (最近何してたの?)
    • 答え例: “I’ve been learning how to cook!” (料理を学んでたよ!)
What have you been up to?

2つの表現の関係性:現在形と現在完了形の違い

「What are you up to?」と「What have you been up to?」の違いは、文法的な時制の違いに基づいています。それぞれの関係性について整理してみましょう。

「What are you up to?」は現在形

  • 主に「今この瞬間」に焦点を当てています。
  • 相手の現在の行動や予定を尋ねる表現として使用します。
    • “What are you up to now?” (今、何してるの?)

「What have you been up to?」は現在完了形

  • 過去から現在までの期間に焦点を当てています。
  • 相手の近況を尋ねたり、過去の一連の活動について話したりする際に適しています。
    • “What have you been up to lately?” (最近どんな感じ?)

二つのニュアンスの違い

フレーズ意味焦点場面
What are you up to?今何をしているの?現在の行動や状態現在の活動に関する会話
What have you been up to?最近何をしていたの?過去から現在にかけての近況久しぶりの再会や近況報告の会話

まとめ

「What are you up to?」現在の行動や状況について尋ねる表現で、「今」に焦点を当てたカジュアルなフレーズです。一方、「What have you been up to?」は、過去から現在までの近況を尋ねる表現で、しばらく会っていなかった相手との会話でよく使われます。

それぞれの表現を正しく理解して使い分けることで、日常英会話がより自然で豊かなものになります。次回の会話でぜひこれらのフレーズを活用してみてください!

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