at the end of the day
英語のフレーズ「at the end of the day」。直訳すると「一日の終わりに」ですが、実際の日常会話やビジネスシーンで使われる場合、その意味は全く違います。実はこのフレーズ、「結局のところ」「最終的に」 というニュアンスを伝えるときに非常に便利な表現です。
この記事では、「at the end of the day」の意味、発音、使い方を例文付きで詳しく解説します。英語らしい自然な表現を身につけて、会話やライティングで活用してみましょう!

「At the end of the day」の意味
基本の意味
英語圏で「at the end of the day」は、結論や最終的な結果、核心に触れる場面で使われるフレーズです。話し手が、一連の議論や説明を終えて、「最も重要なのはこれです」「要するに」 と要点をまとめる際に使います。つまり、物事の本質や最終的な結論を述べるときに使うフレーズなんですね。
日本語訳のニュアンス
- 「結局のところ」
- 「最終的には」
- 「要するに」
よくある誤解:「一日の終わりに」ではない理由
「at the end of the day」は直訳すると「一日の終わりに」ですが、慣用句としての意味が完全に異なります。
ネイティブがこの表現を使うとき、物理的な「夜」や「終業時間」のことではなく、議論や検討を重ねた末に、最終的なポイントを述べるときに使います。
「At the end of the day」の正しい発音
このフレーズは比較的シンプルな構造をしているため、発音を正しくマスターすればすぐに使いこなせます。
発音記号
/æt ði ˈɛnd əv ðə deɪ/
発音のポイント
- at は軽く「アッ」と短く発音。
- the end は「ディエンド」と滑らかに繋げる。
- of the は弱く「オヴダ」のように、強調しすぎず。
- day は「デイ」とはっきり発音。
| チャンク | at ・ the-end-of-the ・ day |
| リエゾン | あっ ・ でぃえんだヴだ ・ でい |
| リズム(太鼓の達人) | タン ・ タタンタタタ ・ タン |
★ the は「ザ」「ジ」でなく「ダ」「ディ」と発音するとネイティブに近い音に早変わり!
★ the end of the は弱く一気に素早くつなげて発音するとネイティブも聴き取りやすいです。
「At the end of the day」の使い方と例文
ビジネスシーンでの使い方
結論や要点を伝えたいときに非常に便利です。議論の中で話をまとめる際に使いましょう。
- “At the end of the day, we need to focus on customer satisfaction.”
(結局のところ、私たちは顧客満足に集中する必要があります。) - “At the end of the day, it’s all about teamwork.”
(最終的には、すべてチームワークが鍵です。) - “At the end of the day, we need to think about what’s best for the company”.
(結局のところ、会社にとって何が最善かを考える必要がある。)
日常会話での使い方
カジュアルな場面では、話し手の意見や感情を強調するために使います。
- “At the end of the day, what matters most is your happiness.”
(結局のところ、一番大事なのはあなたの幸せだよ。) - “At the end of the day, it’s just a game.”
(最終的には、これはただのゲームだよ。) - “At the end of the day, it’s your decision.”
(最終的には、あなたの決断だよ。)
ポジティブな使い方
問題や困難があっても、結果が重要であることを伝える際に使います。
- “At the end of the day, hard work always pays off.” (結局のところ、努力は必ず報われます。)
ネガティブな使い方
残念な結果や不満を表す際にも使用できます。
- “At the end of the day, there’s nothing we can do about it.” (結局のところ、それについて私たちにできることは何もない。)
他の言い換え表現
「At the end of the day」と同じようなニュアンスを持つフレーズもいくつかあります。場合によって使い分けてみましょう。
- Ultimately(最終的には)
- 例: “Ultimately, we decided to go with the original plan.” (最終的に、私たちは元の計画を選びました。)
- In the end(結局は)
- 例: “In the end, it doesn’t really matter.” (結局のところ、それは本当に重要ではありません。)
- When all is said and done(何だかんだ言っても)
- 例: “When all is said and done, we just want to do the right thing.” (何だかんだ言っても、私たちはただ正しいことをしたいだけです。)
「at night」との違い
ちなみに、「一日の終わりに」「夜に」と言いたいときは、シンプルに:
- at night(夜に)
- in the evening(夕方に)
を使いましょう。“at the end of the day” は絶対に使いません!
「At the end of the day」を使う際の注意点
日常会話向けのニュアンス
このフレーズは少し「会話調」な表現であり、フォーマルな文章ではあまり使われません。プレゼンやレポートで使いたい場合は、「Ultimately」などの代替表現を検討しましょう。
多用しすぎないこと
便利なフレーズであるため、多用すると単調に聞こえることがあります。適度に使用して、他の表現と組み合わせることで、会話に変化を持たせましょう。
まとめ
「At the end of the day」は、「結局のところ」「最終的には」というニュアンスを持つ便利な表現で、ビジネスシーンや日常会話で大活躍するフレーズです。「一日の終わりに」という直訳に惑わされず、その場に合ったニュアンスで使いこなすことがポイントです。
この記事を参考に、「At the end of the day」を活用して、より自然でこなれた英語を身につけてみてください!



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