I’m good. I’m fine. I’m well. No, thanks. No, thank you.
“I’m good.” というフレーズは、日常会話で非常によく使われる表現で、ネイティブスピーカーが頻繁に使う慣用表現の一つです。シンプルでありながら驚くほど幅広い場面で使える便利な言葉です。直訳すると「私は良いです」となりますが、実際には文脈によってさまざまな意味やニュアンスで使われます。この記事では、日常会話やシチュエーションごとに「I’m good.」の様々な使い方を分かりやすく解説し、すぐに使える例文を紹介します。

体調や気分の状態を表す「元気です」「調子いいです」
“I’m good.” は、最も基本的な使い方として、自分の身体的・精神的な状態を伝える場合です。「調子がいい」「元気です」というニュアンスで、カジュアルな返答でよく使われます。
A: How are you? (元気ですか?)
B: I’m good, thanks! (元気です、ありがとう!)
A: Are you okay after the workout? (運動の後、調子はどう?)
B: Yeah, I’m good. (うん、大丈夫だよ。)
この場合、”I’m fine.” や “I’m well.” と同じ意味ですが、”I’m good!” や”I’m great!”などはよりカジュアルで親しみやすい響きがあります。
注意点: フォーマルな場では “I’m well.” の方が適切な場合もあります。
申し出を断る「結構です」「大丈夫です」
“I’m good.” は、何かを勧められたときに「結構です」「大丈夫です」と断るときにも使えます。
A: Would you like some more coffee? (コーヒーをもう少しどう?)
B: No, I’m good. Thanks.(いいえ、大丈夫です。ありがとう。)
A: Do you need any help carrying the boxes? (箱を運ぶのを手伝いましょうか?)
B: I’m good, I can handle it. (大丈夫です、自分でなんとかできそうです。)
この表現は、”No, thank you.” よりも柔らかく、フレンドリーな断り方です。
注意点: “No, thank you.” はフォーマルで、これだけで終わると少しつきはなす冷たい印象を与えるので、私は使用を避けています。

問題ない状態を表す「問題ない」「大丈夫です」
何かをする準備ができている、または問題なく対処できることを伝えるときにも “I’m good.” が使えます。
A: Do you need more time to finish the project? (プロジェクトを終えるのにもっと時間が必要?)
B: No, I’m good. I can finish it by tomorrow. (いえ、大丈夫です。明日までに終わります。)
A: Are you okay to drive? (運転大丈夫?)
B: Yeah, I’m good. I didn’t drink. (うん、大丈夫。お酒飲んでないから。)
この使い方では、「自分は大丈夫だよ」「問題なくできるよ」というニュアンスが含まれます。
状況に満足している「十分今のままでいい」「大丈夫です」
「I’m good.」は、現在の状況に満足していることを伝える際にも使われます。「これで十分です」「今のままでいいです」という意味になります。
A: Is the chair comfortable for you? (椅子の座り心地はどうですか?)
B: Yeah, I’m good. (ええ、これで問題ないです。)
A: Do you need anything else? (他に何か必要ですか?)
B: No, I’m good for now. (いえ、今のところこれで大丈夫です。)
技術やスキルを表す「得意です」「上手です」
A: “Are you good at cooking?”(料理得意?)
B: “Yeah, I’m good!”(うん、得意だよ!)
この場合の “I’m good.” は「~が得意」という意味になり、「自信がある」といったニュアンスを含みます。

番外編:慣用表現2選 “I’m good + ~”
番外編① “I’m good to go!” 「準備OK」「いつでもいける」
“I’m good to go!” は、準備が整っていて「いつでも始められるよ!」「準備万端だよ!」という慣用表現です。こちらもネイティブが良く使う表現です。ぜひ、使ってみましょう!
A: Are you ready for your presentation now? (プレゼンの準備はできていますか?)
B: Sure. I’m good to go! (もちろん。準備万端です!)

番外編② “I’m good at ~” 技術やスキルで具体的に「~が得意です」
“I’m good at ~” という形で、自分の得意な分野やスキルを表現することもできます。おなじみの表現ですね。この使い方では、具体的な能力について自信を持って話すニュアンスがあります。
A: Are you good at cooking? (料理は得意ですか?)
B: Yes, I’m good at making pasta. (はい、パスタを作るのが得意です。)
He’s good at solving math problems. (彼は数学の問題を解くのが得意です。)

注意すべきポイント
地域の違いを理解する 「I’m good.」は主にアメリカ英語で使われる表現で、イギリス英語では「I’m fine.」や「I’m okay.」が使われることが多いです。
トーンが重要 「I’m good.」は文脈だけでなく、話し手のトーンによって微妙なニュアンスが変わります。フレンドリーに聞こえたり、断る際には控えめな印象を与えることができます。
丁寧すぎる場では避けることも フォーマルな場面では「No, thank you.」や「I’m fine, thank you.」のような表現を使うほうが適切です。
まとめ
- “I’m good.” は「元気です」「大丈夫です」「問題ないです」といった意味で使えるカジュアルな表現。
- 「申し出を断る」「能力や準備が整っていることを伝える」場面でも活用できる。
- フォーマルな場では “I’m well.” や “No, thank you.” などを使い分けるとより適切。
「I’m good.」はシンプルながらも、一気にネイティブ英語に近づける、便利な表現です。ぜひ日常会話で使ってみてください!



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